ここでは、うつ病にならない予防策やうつになった時の改善策についてまとめています。
うつ病とは?
うつ病とは、気分が大きく落ち込んだり何もやる気がなくなったりして憂鬱になる症状です。 誰でも仕事のストレスや人間関係などで憂鬱な気分になったことは経験したことがあると思いますが、日常生活に支障をきたすほど重度になるとうつ病と診断されます。
重度かどうかの判定は、特に明確な基準はありません。本人の申告により医師が判断しますが、眠れなくなったり倦怠感がひどかったり、やる気が無くなったり、苦しいほど落ち込んでいたり、といったことが目安になります。
うつ病の原因
うつ病になる原因としては、大切な人やペットとの別れであったり、仕事上のストレスであったり、人間関係であったりと、原因がはっきりわかっているものもあれば、原因がはっきりとわからないものもあります。
- 大切な人やペットとの別れ
- 仕事上のストレス
- 人間関係のトラブル
- 環境の変化
- 経済的困窮
- 健康問題
- 目的や生き甲斐を失う
- 孤独
- 薬の副作用
- 不安症から
- 原因不明
厚生労働省の調査によれば、こういった気分障害(躁うつ病を含む)を持つ患者数はおよそ170万人(令和2年)おり、年々増加傾向にあるとされています。
但し、この患者数は、病院を受診していない人はカウントされていないため、実際にはもっと多くの人がうつ病などの気分障害に苦しんでいると考えられます。
うつ対策
うつ的症状は早く察知して早期に対応するのが有効です。また、既にうつ的症状に苦しんでいる方は心療内科の門を叩くなど早めに医療機関に頼ることをおすすめします。
うつ病は早期対応が回復への近道です。
うつ対策としては、以下のような対策があります。
- セロトニンを増やす
- 質のいい睡眠をとる
一つ一つ解説します。
セロトニンを増やす
セロトニンとは、精神を安定させ、幸せを感じさせる作用がある脳内神経伝達物質です。
うつ病は、このセロトニンの不足が一つの原因だと考えられています。
そのため、うつ病の治療薬はセロトニンを増やすものが主流です。
このセロトニンを増やすには、セロトニンの原料を摂り、セロトニンを増やす行動をする必要があります。
セロトニンの原料となるのは、トリプトファンや鉄、ナイアシン、葉酸、ビタミンB6、ビタミンDなどです。食事から摂れないものはサプリメントから摂取してもいいでしょう。
そして、セロトニンを増やす行動とは、太陽光を浴びることとリズム運動をすること、また、人とスキンシップをとったり会話をしたりすることが有効です。
詳細は、下のページを確認して下さい。
参考:セロトニンを増やす方法
質のいい睡眠をとる
うつ病の患者では、不眠の症状がみられることが多く、不眠が続くとうつ病が悪化することがわかっています。

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